Grand Canyon

世界中の誰もが知り根強い人気を誇るアメリカの代表地グランドキャニオン 。

実際にその場所に降り立てば、なぜそんなに人気なのかがよく分かります。私も初めて見た時の衝撃はよく覚えています。

 

そう「衝撃」 

動機はシンプルです。「ただ見てみたかった」それが、まさか衝撃を憶えるとは思いもよりません。でも、この言葉以外思いつかない。グランドキャニオンは「衝撃」です。

人を案内するようになって「あの光景」に遭遇した瞬間に起こるリアクションがとても好きになりました。今ではそれも一つの目的になっているほど。

あの光景を見た瞬間、ほぼすべての人々が

「すげー」

「うわー」

「何だこりゃ」

「えー!?」

この言葉のどれかを口にします。

いやむしろ、これ以外の言葉を聞いたことが無い。

そして、皆さん口を揃えて言います。

「グランドキャニオン、なめてた」

そうなんです。

グランドキャニオンは実際の姿が、事前の情報を遥かに超える存在なんです。

たいてい旅に出る時には必ず事前情報を手に入れますよね。今ではSNSで多くの情報を見れます。もしかしたらそれだけで満足してしまうくらい。でも、実際のグランドキャニオンは溢れる事前情報を圧倒的に凌駕してしまう衝撃です。

私は皆さんにいつもお伝えしています。

グランドキャニオンは写真では全く伝わらない、ものだと。

どんなにテクノロジーが発展しようともこのグランドキャニオンの姿は伝えられない。どんなにきれいな画像処理を施しても、目の前に存在するグランドキャニオンを半分も伝えていない。

だから、世界中から人々が集まり、リピートされるのです。

​Photo by Koh

​グランドキャニオンに行くポイント

​ここではこの地を実際に案内している身として幾つかポイントをお伝えしたいと思います。

1、グランドキャニオンは一ヶ所だけでは無い。

​グランドキャニオンが国立公園(National Park)であることをご存知の方は多いですが、国立公園はグランドキャニオンの一部分で全部では無いことを知る人は少ないようです。グランドキャニオンそのものは500キロに及ぶ大渓谷で東京から神戸の新幹線の距離に匹敵します。そのうちの面積的には6割程度が国立公園です。

さらに、国立公園はサウスリム(South Rim)とノースリム(North Rim)(Rimは縁という意味)として渓谷を挟んで北と南に分かれ、渓谷は16キロにも及ぶためサウスリム⇋ノースリムへの移動は渓谷を迂回し車で4時間以上はかかるというスケール感。

サウスリムは通年営業である一方ノースリムは雪解けの5月から10月後半までのオープン。一般の観光ツアーが集中しているのはサウスリムのことです。そして、サウスリムには入口が2つ サウスエントランス(南口)とイーストエントランス(東口)、サウス側にはホテル・レストラン・マーケットなどビレッジが形成されています。

更に紛らわしいのはグランドキャニオンウェスト(west)という国立公園ではない場所が存在することです。ここはワラパイ族というネイティブアメリカンが管理運営し、渓谷に突き出るガラスの遊歩道が有名です。ウエストからサウスまでは車で4時間ほどの道のりです。

サウスリムにはビューポイントと呼ばれる展望箇所が約20か所。マーサー(Mather)、ヤバパイ(Yavapai)、デザートビュー(Desert view)、リパン(Lipan)、ホピ(Hopi)など …

それらのポイントから見るグラキャンは表情がすべて全く違います。これらのポイントをすべてを回るにはせめて2日間は欲しいですね。

ビューポイントについてはブログに詳細を載せましたのでご参照ください。

また、英語版ですが国立公園のホームページのMapも併せてご参照を。

2、いつの季節が良いか?

 

これよくご質問受けます。私はいつも間違いなくこう答えます。

「あなたが来た時が一番良いグランドキャニオンです。」

ありきたりな回答と思われるかもしれませんが事実です。グランドキャニオンに関わらずこのWILD WEST"は天気の再現性がとても高いので有名です。つまり、晴れの日が多い。ただ、年間20日間くらいは雨や雪に伴う雲が渓谷を覆ってしまい訪れた時間に見えない時がある。ですが、そういう時でも1日中いれば必ず晴れ間がでるものです。それにめったに降らない雨・雪だからこそとても貴重は瞬間を収めることが出来る! 確かに遠い旅路で雨に降られたら心は折れますので、出来れば晴れた日の方が良いのは痛いほど分かりますが…

一つだけ、おススメしたい時間帯があります。それは陽が沈む時間、もし訪れるときは多少無理をしてもグランドキャニオンに沈んでゆく夕陽と夕陽に当たるグランドキャニオンを見に来てください。

土地にはその土地を最も美しくさせる時間があります。私はグランドキャニオンの場合それが陽が沈み、その余韻が漂う時間だと確信しています。

​Photo by Koh

​Sunset @Mather

​Photo by Koh

​Sunrise withFog @Mather

3、おススメの楽しみ方

【夕陽を見る】

場所はHopi, Yavapai 、Lipan、Desert viewがおススメです。一押しはHopiです。HopiとYavapaiは夕陽そのものと陽に染まったグラキャンが見えるのが特徴的。Lipan,Desertは夕陽を見るには適しています。

​Yaki pointもありました。ここは夕陽そのものは見えませんが、夕日に染まるグラキャンを見るにはサイコー。 そして、夕日が沈むと皆さん帰ってしまいますが、ショーは陽が沈んでからが勝負です。日没後40分は過ごしたいですね。ただし、冬は寒いのでお気を付けください。

【Rim Trail】

リムトレイルを歩きます。Mather pointからYavapai までの道は1マイル程度なので特におススメ。ゆったりとグランドキャニオンを見ながらぶらぶらお散歩。本当に贅沢な気分になれます。

 

【グランドキャニオンを見ながらのワイン・ビール】

日中陽の高い時間にお酒を飲むって休日を過ごしているように感じますよね。しかもそれがグランドキャニオンで… 残念ながらアメリカは指定された以外の場所でのお酒は法律で禁止されているので、売店で買ったお酒をグラキャン見ながら飲めません。ですので、Bright Angel pointにあるレストランで飲みます。El Tobar Hotel のダイニングか、Bright Angel Lodgeのダイニングがおススメです。場所は上述NPウェブサイトのMapでSouth Rim Pocket Mapを参考にしてください。

​Photo by Koh

​Sunset @Desert view

​Photo by Koh

​Day time@Lipan 

Into The Deep Earth 

  Cornville,AZ 86325

Tel: +1-702-277-2252   

Email:  intothedeepearth@gmail.com

©2015 by KOH TANAKA  Proudly created with Wix.com

  • Black Facebook Icon
  • Black Instagram Icon
  • Black YouTube Icon